こんなことを感じている方が多いのではないですか?
『何かを作り出すのは大変じゃないの?』
『新しいものを生み出せるのは特別な才能のある人だけなんじゃない?』
知らないことを不安に感じることはいたって普通のことです
なので開発とは何かを説明します
システムに求める仕様を決めていくことで、クライエントからどんなものが欲しいかの要求を出しいてもらう工程
システムを動かすための仕様を決めていくことで、開発側が要求定義書の要求をシステムに落としい込んでいく工程
設計と大まかにはありますがユーザーが使いやすいように見た目を決めていくUI設計、細かなシステムの仕組みを決めていく詳細設計など多岐に分かれる
設計で決めた通りにプログラムコードを書いていくこと
最近ではノーコード、ローコードでプログラミングができる仕組みもある
出来上がったらテストを行い、動作に問題ないか、ユーザーの要望どおりになっているかを確認
モジュール事に行う単体テスト、モジュール同士を組合わせて行う結合テスト、実際の利用を想定した運用テストなどがある
作ったシステムを運用できる形に仕上げる工程
デスクトップアプリならexeやフォルダの配置、WEBサイトやアプリならサーバーへのデプロイを行う
システムが正常に作動するかを定期的に確認し、トラブルが起きないようにすること
開発の種類として
ウォーターフォール型とアジャイル型に大きく分かれます
上記で説明した開発の流れを順番に進めていくことと、少しずつ作り上げながら何度も何度も繰り返しいながら仕上げていく違いがある
さらに既存のパッケージなどを使わないスクラッチ開発があり
世界で一つだけの完全オリジナルのシステムを作り上げる開発もある
システムは開発して作り上げたら終わりではありません
運用しながら『もっとこうしていきたい!!』、『運用してみてこんなことに気づいた!!』
こんな時にシステムをどんどん良くしていくために開発の流れを何度も回してシステムをより良くしていく概念をDev-Opsと表現されています
開発費用は一概には決められませんが、主な価格設定の基準は人件費です
そのシステムを作るのにどれだけの時間がかかるかで大まかな費用が決まりそれを何人体制で作るかが決め手となります
保守に関しては月単位で価格を決めることが一般的です
とはいえ作るシステムやアプリの相場はあるので下記の表を参考にしてください
分類 | 相場(価格帯) |
---|---|
WEBページ(1ページ) | 3万~ |
メールフォーム単体(フレークワークなど使用) | 3万~ |
メールフォーム単体(スクラッチ開発) | 10万~ |
CMS(WordPressなど) | 40万~ |
フレームワーク(ライブラリ)WEBアプリ(Djangoなど) | 80万~ |
SNS | 100万~(機能によって大きく異なります) |
小規模サイト(約10ページ) | 40万~ |
大規模サイト(約80ページ) | 150万~ |
WEBアプリケーション | 80万~(機能によって大きく異なります) |
スマートフォンアプリケーション | 70万~(機能によって大きく異なります) |