今世の中にあるプログラミング言語の種類は200以上あるといわれています
ただその中でも実際に使われているものは10%程度です
なぜプログラミング言語が複数あるのかというと得意な範囲が違うことと
古い言語より新しい言語の方がプログラミングが楽になっているという違いがある
例えばWEBアプリが得意な言語ではPHP、スマホアプリでも、AndroidアプリならKotlin、iOsアプリならSwiftに分かれます
中でもJavaという言語はありとあらゆるものに対応できる
しかし、最近のプログラミング言語に比べてコーディングに必要な知識が必要なものが多く必要になってくる
日本企業でよく利用されているExcelにもVBAというプログラミング言語が利用でき、私たちの身近に意外と近しいものです
初めてプログラミングを学習し始める人が好んでいるものはHTMLとCSSで、WEBサイトを作るためには必須の言語になります
キレイなデザインを作るためのテクニックは別で学習しないといけませんが、この言語が自由自在に使えると自分だけのWEBサイトが作れるようになります
これに合わせて次のステップとして学習するものがJavaScriptという言語で、これによってただ画像や図を表示するようなサイトからクリックをすると
サイトの一部が動いたり、計算機能が使えたりと作れるモノの幅が一気に広がります
『PCを今まであまり触ってない未経験でもできますか?』『ウチにこんなシステム入れても使えないよ』
こんな声をよく聞きます 結論から話すとできます
ただその中でも適正はありますので、やり始めてすんなりできてしまう人もいれば、時間をかけてゆっくり覚えていく人など慣れや技術習得には差が出てきます
ですが周りを見て焦る必要はありません
それぞれのペースで進めていければよいと思います
アルゴリズムというと難しそうと感じる人もいるかもしれませんが何かをするときに必要な手順のようなもののことをアルゴリズムと言います
簡単なアルゴリズムの例を載せます
手順:1
メールの文面を作成し、内容の確認をする
手順:2
宛先にアドレスを入れる
手順:3
送信ボタンを押す
手順:4
送信できているかを確認する
手順:5
他の人にも同じメールを送る場合には手順:3に戻る
そうでなければ終了
とても簡単にですがこれがアルゴリズムの例です
日頃やっていることや、これから作ろうとしているシステムやプログラムにどんなことを、どんな手順で実施するか
を整理さえできれば、自身でプログラムを書くことも、誰かに依頼することもできます